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kanonの2次創作

こんにちは、kanonです。

今週は近藤宗臣様主催の主催の「ソラト藝術考」というイベントに向けての作品作りがメインとなったので、その間に描いた「アナ雪2」と「斉木楠雄のψ難」の2次創作のドローイング(落書きとも言います)について書こうと思います。



考察が止まらない、アナ雪2

アナ雪2、特に興味があったわけでも無いのですが、テレビの特集で「ミステリー風の映画に仕上げた」と紹介されていたのを聞いて見に行きました。


ミステリー映画が特段好きなわけでも無いのですが、この時私は今描いている絵本のお話を考えていて、その絵本の内容を「本格ミステリー」のようなものにしようと考えていた時でした。ただそのためのトリックや伏線もまだ何も思いついてなかったので、とりあえずミステリーと呼ばれるものに触れたいと思っていた矢先にそのテレビ番組をみて、映画を観に行くことにしました。


映画は、とても美しく迫力のある世界観に圧倒される作品でした。ミステリー要素に関しては、前作以上にミュージカルに注力しているせいか、映画本編内で詳細に説明されていない内容がポツポツとあって、それこそが考察の余地を生む。というような感じのものでした。


「あれ?このシーンの伏線は?どうやってエルサ謎解いたの?」みたいな、そもそもどうやって謎を解いたのかと初見ではいまいちわからず、結果暇さえあればアナ雪2の考察をするようになり、あまりにもずっと考察をしているものだから、だったら絵にしてしまおうと落書きがてらに描きました。



アナも可愛くて好きですが、私が長女であるということもあり基本的に「エルサ」の方に感情移入しながら観ているということ、エルサの方が幻想的な描き方がしやすいということもあり、今回はエルサを描きました。


強い力を持つ雪の女王エルサ、優しくて誰かを傷つけることを嫌う性格だけど、強い力を持っているゆえにどこか人間離れした価値観があり、それが他の人間にとっては「残酷さ」のように映るのではないか。アナ雪1も見ていたので、エルサにはそんなイメージを個人的に持っています。


そんなこともあり、「ザ・雪の女王」と言わんばかりのエルサのちょっと怖い一面、美しさを描くことをテーマに描き始めました。


優しさと同時に無意識の残酷さを併せ持つエルサのふとした時に見せるちょっと怖い雰囲気を描こうと、背景の実際の吹雪の時の空のような濃いグレーを元に配色しました。


しかしたくさんの人に愛されるアナ雪のエルサを描くということなので、ただ怖く見えるだけの描き方にはせず、怖さの裏に美しさを感じる絵にしたいと、顔のパーツの形、メイクなど、可愛く見せるためのポイントには気を使いました。


急にハマった「斉木楠雄のψ難」

寝る前に家にあった漫画を読んでいたらハマりました。暇だというわけでもないのに、読む手が止まらず生活に支障をきたし始めたので、イラストにしました。

テーマは「影で見守ってくれる人」。登場人物が一喜一憂する裏でいつも影から力を貸し、そして見守る斉木楠雄の優しさを前面に出した絵にしようと、落書きのつもりで描き始めたものをキチンと描き切ってみました。


描いている最中、斉木楠雄のψ難の扉絵とかですでにありそうな構図の絵だな〜と感じていたので差をつけるという意味でも足元や背景の地球など詰めれるところは詰めてリアルな部分を作ったり、原作というお手本があってもそれに従いすぎずにあえて普段描いている自分のタッチに寄せて描きました。



優しく見守り、そして微笑む。絵を通して斉木楠雄の優しさをとにかく感じて欲しいと、表情にもかなり気を使いました。顎の形とかもちょっと違うと似なくなる、シンプルでいて描くのが難しいキャラクターでした。


今回改めて漫画を読み返して新たに「斉木楠雄のところどころに見せる優しさ」に気づかされ、感動してハマりました。

何も考えずに笑えるギャグ漫画だからというのも再燃した一因ではありますが、今回はその理由が大きいです。


頑張っても頑張っても報われない人たちの努力をたまにでいいから超能力で見守っていて欲しい、超能力でちょっとだけ手助けをしてあげたり、彼なりの優しさで包み込んで欲しいなという妄想から、漫画風のテキストも入れたりしました。描いていてとても癒された二次創作でした。

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