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二次創作再び!新カテゴリー「FAN ART 」

こんにちはkanonです。

最近二次創作ばかり描いているので、二次創作作品に関して描いた記事を集めた新カテゴリー、「FAN ART」をつくりました。

もともとオリジナルメインのイラスト描きである私のブログを見る方の中には、二次創作が苦手な方もいらっしゃると思いますので、その住み分けという点でもいいなと思い作りました。

今後二次創作関連の記事は「FAN ART」カテゴリーに載せます。

それはさておき、今週も主に「斉木楠雄のΨ難」の二次創作絵を描いていました!

ですので今回も二次創作イラストについてのお話です。


※ここから先の内容は、基本二次創作の話しかしていません。二次創作、パロディ関連が苦手な方はご注意ください!

「Good Grief」15歳の斉木楠雄

今週、メインで描いていたイラストになります。

斉木楠雄のΨ難0〜1巻に掲載されている読み切り版の斉木楠雄のイメージで描きました。

特に1巻に収録された読み切り版の「斉木楠雄のψ難」の内容が色濃いイラストです。

読み切り版時代の斉木楠雄は15歳、1巻以降の続き物版の斉木楠雄と比べると黒目がち、ややおでこが広くて子供っぽい印象を受けます。

  • 「Good Grief」

タイトルの「Good Grief」は日本語では斉木楠雄の口癖(?)である「やれやれ」とかに当たる言葉(Net Flixの英語版斉木楠雄のψ難ではこのように訳されていました。)だそうですが、「Grief」だけだと「深い悲しみ」という意味になります。


1巻に収録されている読み切りで、珍しく涙目の斉木楠雄がみられるシーンがあるのですが、そこが可愛くてちょっと悲しくて、超能力者の悲哀を感じるお気に入りのシーンだったのでそのシーンを軸に0〜1巻のなんちゃってコンセプトアートを描いてみました。


件のシーンはこのイラストほどボロボロ泣いている訳ではないのですが、この涙は斉木楠雄の超能力者としての人生の悲哀、超能力者だからこそ我慢してきたことに対する悔し涙の意味もあります。


漫画を読んでいると、斉木の超能力者としての悲哀が見え隠れしている部分もあり、その彼の辛さや悲しみをどうにか表現したいなと思って描いてみました。

「最強の超能力者」という点ではかなり規格外なキャラクターですが、その悲哀はどこか共感できるもので、斉木の泣き顔に引っ張られながらかなり感情を乗せて描くことができました。


  • 落書きを書き直してみた!


衝動に任せた落書きのつもりで描き始めた今作ですが壁の落書きやイラストの雰囲気などをこねくり回している間にかなり時間をかけてしまい、作品としてしっかり描こうと新たに構図をとって書き直しました。


斜め上のアングルから斉木楠雄を見て、黒目がちの瞳が見えるように、かつメガネで涙を隠しているような構図に直しました。

  • 色遊び!

今回色をたくさん使っていますが、斉木楠雄の漫画全般の奇抜な配色を見ているとどうも色を多用した「色遊び」的な作品が描いてみたくなるのです。

ここぞと色遊びのつもりで、彩度の高い色をぶちまけてみました。

たくさん色をぶちまけた画面ですが、唯一純粋な白だけは、目周りや靴紐の先など、目を留めて欲しい場所に絞って使ってみたり、色々実験的なことができたのが楽しかったです。


  • なぜグラフィティー?

斉木楠雄の漫画の扉絵で何回か出てくるグラフィティーのイラストがとてもかっこよかったので、カラフルなグラフィティー主体で描くことはそのオマージュという面もあります。


悲しさや悔しさ、斉木楠雄に襲いかかる数々の災難、それらがないまぜになった彼の感情をより伝えるために無造作に描かれたグラフィティーを背後に仕込みました。

色を混ぜまくり禍々しくなった配色は、みていると超能力やスピリチュアルのどこか胡散臭いようなイメージを感じて個人的にはかなり好きな表現になりました。


グラフィティーには斉木楠雄のψ難作中に出てくる、様々なモチーフを取り入れました。

中には漫画の細部に出てくる絵もありますので、もし興味があれば漫画を読みながらでも探していただけると嬉しいです。

「宝石の国×斉木楠雄のΨ難」

いわゆるパロディ、クロスオーバーというやつです。

宝石の国という漫画の世界観で斉木楠雄を描いたらどうなるか?ある意味ちょっと危険な組み合わせです。

そのため最初は誰にも見せず自己満足で片付けようとしていたのですが、もしこれをみた人が宝石の国×斉木楠雄のΨ難を描いてくれるかもしれない、というか他の方が描いた宝石の国×斉木楠雄のΨ難がみたいという一縷の望みをかけて掲載することにしました。

コマ割りが苦手すぎて漫画が描けないので、思いついた場面をストーリー順に並べる方式で描いています。

わざわざ苦手な漫画にしようとして、やる気をなくすよりも、とりあえずやる気のまま描いて、後で漫画の形にするか、とりあえずストーリーの流れが分かるようにしとけばいいなと、アイデアをとにかく形にすること重視で描きました。


絵柄は、いつもの自分絵でなく漫画宝石の国の絵柄と斉木楠雄の絵柄の両方を足して2で割った感じをイメージして描いています。

お互いにあまり違和感なかったので、もともとこの2つの漫画は絵柄がちょっと似ているのかなーとちょっとした発見があって面白かったです。

  • 「インクルージョン」ピンクダイヤモンド 斉木の授業

宝石の国に出てくる宝石たちは、上半身が男性で下半身が女性のラインを持っているそうです。(宝石の国の作者さんのインタビュー記事でそういうお話があったそうです。)

そのため、男らしい体つきのキャラクターと合わせても対して対して違和感を感じないというのが面白いところでした。


斉木は超能力を持ったまま、ピンクダイヤモンド になっています。彼はタイムリープや異次元に飛ぶ的な能力も持っているので、二次創作のご都合展開的な「ある日突然宝石の国の世界にきてしまい、新顔のピンクダイヤモンド に変身して授業を受けている」という解釈で見ていただければ幸いです。

  • クリソベリル燃堂のビフォーアフター

斉木楠雄の「相棒」こと燃堂力も宝石化します。彼がいないと始まらない気がしまして。

燃堂は彼のコンセプトカラー(?)である黄色を持ち、硬度も靭性もそこそこあるクリソベリルです。

燃堂はその奇抜な見た目で斉木楠雄のψ難の世界でも度々ネタになっていますが、それをどう宝石の国の「美形(公式設定)」の宝石に落とし込むか、かなり難儀しました。

美形に寄せすぎると燃堂ではなくなってしまう気がしますし、かといって燃堂の見た目に寄せすぎると宝石人の体に合わなくなってしまう。

描いた通り、現在これが私の技術でできる「宝石燃堂」の解釈です。

(公式でもないのに何言っているんだという感じですね・・・)


  • アメシスト鳥束の能力

斉木楠雄ψ難の作中に出てくる「PK学園サイキッカーズ」の宝石化も考えてみました。

霊能力に占いなど、スピリチュアルなキャラクターが集まるサイキッカーズの面々のイメージとしては、スピリチュアルなシーンでも有名な「水晶(クオーツ)」、特に紫色がコンセプトカラー(?)の霊能力者、鳥束霊太は紫水晶(アメシスト)がいいかなと描いてみました。

ちなみにアメシストは宝石の国本編でもいます。


一応誰がどの宝石になって欲しいのか、モデルになる宝石を調べて、その性質やパワーストーン、石言葉として石が持っているイメージを元に考えてあててみました。



以前ブログでも描きましたが、二次創作は描いているうちに飽きてしまうという理由で普段滅多にやりません。

私にとって二次創作はその二次創作に強くハマった時にしかできないことだからです。

そのため普段二次創作で得られる学びが少ない私は、ハマった時には普段の制作も投げ出してでも二次創作で得られる学びを一気に吸収しよう、しなければならないと考えて取り組んでいます。

そのため1ヶ月ほど前に「斉木楠雄のψ難」にハマってからずっと、二次創作漬けになって制作をしていました。


でもそろそろコミティアや今後のイラストレーターとしての活動を視野においた、自身の創作も進めないといけないので、二次創作主体の記事は今回までで一区切りをつけたいと思います。

これからはオリジナル制作をメインになりますが、カテゴリーも作ったことですし、二次創作もあくまで「趣味」として節度を守ってボチボチ上げていけたらなと思います。



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